なりたい職業になるためには知識も必要ですが、それだけでは就職できないと思います。初めて就職する人はいきなり社会に出るわけですから、社会のルールも知ることが大事です。このサイトでは就職とは何かを問いかけます。

就職する理由とは

就職する理由は人によりけりですが、大半の人にとっては、生活のためのお金を稼ぐことでしょう。社会生活を送るうえで、お金はなくてはならないものです。貨幣経済が発達し、分業社会となっている現代社会では、物々交換は成立する機会はあまりありませんので、何にでも交換できるお金を稼がなくてはならないのです。ただし、お金を稼ぐということだけを目的として就職することは、仕事の意欲を下げてしまうことにつながってしまいます。そのため、就職するための理由としてはもう一つ何か欲しいところです。例えば、自分の能力を生かして社会に役立てたいという考えがあれば、多少つらいことがあったとしても、逃げずにやり遂げることができるようになるでしょう。人によっては、やりがいを就職の理由としている人もいます。そのような人は、別に収入はなくても資産を保有しているため、あえて働かなくても、生活をやっていくことができます。しかし、それでもなお、やりがいのために仕事をする人がいるのは、人は社会とかかわりを持っていないと生きていけいないということを表しています。もちろん、仕事をしなくても社会とのかかわりあいを持つことは可能ですが、仕事が最も社会とかかわっていく手段です。いずれにしろ、就職する理由というものは、誰かが決めるべきものではなく、それぞれの人が決めるべきことです。したがって、働きたくない人は無理に働く必要はありません。ただし、それで収入がなく暮らしていけないというのなら、働かなくてはなりません。そして、それはやむをえないという留保付きではありますが、就職する一つの理由となるでしょう。自分が就職をしようと考えているのであれば、その意味を考えてみると良いです。

就職するためには何が必要?

就職するにあたっては企業の一員となって「働く意識」が何よりも大切でしょう。特に新卒においてはまだまだ学生気分が抜けきらない人も中にはおり、遅刻など時間のルーズさが抜けない人、上司や取引先との関係性を理解しきれず、組織で働く事の自分のポジションがいかに他の人や企業に影響するか等を知らない上に失態を招くという事もあります。企業の一員となって企業を成長させるとともに貢献する事が就職する上でのやる気や認識に繋がります。 また就職する上では経験値や資格などの知識はまだ未熟でも良いでしょう。資格試験においては、学生時代に習得する事で知識として無駄にはならないでしょう。企業としては経験値や知識もあれば言うことないですが、未経験でも伸びしろを期待する所が大きく、どれだけの潜在能力が発揮できるかにあります。異業種から転職してきた人も畑違いの仕事かもしれませんが、これまでの経験値を持って現職にいかに役に立てるかが期待できる所でもあります。 最後に就職する上での他の人とコミュニケーションが取れるという事は言うまでもないでしょう。事務職で人と接する機会が少ない人でも電話でのコミュニケーションや社内で他の社員との関係を上手く築く事が仕事を円滑に進めるうえでも大切でしょう。その上で社会人としてのマナーを兼ね備えている事も大切です。電話での応対の仕方や取引先との名刺交換や交渉の場など社会人常識を持っている事で仕事ができると評価されるでしょう。反対にマナーや常識がないと他の部分で優れていてもマイナスにしか映らない事もよくあります。企業の評価は社員一人一人に関わっているので自分はこの企業の一員である意識と責任ある行動が求められます。


就職をすることがゴールか

就職活動をして大企業に就職することがゴールであると感じている方も多いのではないでしょうか。多くの就活生が勘違いしている就職活動の成功が、人気の企業ランキングで上位の有名企業や、東証一部上場企業に就職することではないでしょうか。ただ、ここで押さえておきたいデータがあります。厚生労働省が発表している「新規学卒者の離職状況(平成24年3月卒業者の状況)」によると、新卒の30%以上が入社3年以内に最初の会社を辞めています。退職理由ももちろん人それぞれですが、「思っていた仕事と違った」「やりたい仕事ではなかった」などネガティブな理由で退職していく人も決して少なくはありません。大手などの安定した企業に働くことが決まって、そこで安心していても、ここからずっと定年まで社会人として働いていくわけなので慎重に会社を選んだ方がいいと思います。実際に自分が良いと思う会社に入社できたとしても、自分が思い描いていたやりたい仕事が出来るとは限らないので、就職がゴールだと思うことは考えなくてもいいと思います。自分が思い描いている何年後にどんな人になっていたいのか?を基準に逆算して就職活動をした方が、会社に就職をすることがただのゴールではなく通過点であるのだと感じるのではないでしょうか。やりたい仕事を見つけるのはとても難しいことだとおもいます。ただ仕事でやりたいことがなくても、自分が5年後にはこうなっていたいという将来像や価値観があると思います。自分のことは自分がよく知っているはずです。就職することがゴールだと考えずに、あくまでも何年後にはこういう人になっていたいという価値観に基づいて、ひとつの通過点として考えるべきではないでしょうか。

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